マテリアルフローコスト会計(MFCA)コンサルティング
環境経営コンサルティング
環境経営は、環境の視点を経営の隅々まで浸透させる経営です。環境保全と経済活 動を両立させるために、環境マネジメントシステムと環境管理会計の統合的な利用が有効です。 また、環境報告書による適切な環境情報の開示は企業イメージを高めるために不可欠です。
IEMAでは、環境経営の全般的な推進をサポートします。さらに、環境経営をCSR経営 やサステナビリティ経営へと進化させるステップも指導いたします。
マテリアルフローコスト会計「環境管理会計ツール」の導入支援
マテリアルフローコスト会計(MFCA)は、環境負荷を削減すると同時に企業利益の 向上を達成する有用な環境管理会計ツールです。日本企業においても、実験的導入 を含めて既に約100社がMFCAを環境管理会計ツールとして適用しています。
また、2007年秋にISO14000ファミリーのひとつとして、2007年秋に日本政府(経済 産業省)からMFCAが提案されています。なお、2008年3月のISOでの投票において 賛成を得ることにより、ISOでの正式な検討事項となります。
弊社では、これまでも多くのMFCAプロジェクトを手がけてきた経験があります。 MFCA研究の第一人者である中嶌道靖(関西大学教授)がプロジェクトを企画立案し ます。プロジェクトチームの編成に関しては、プロジェクト規模に応じて相談させていただきながら進めていきます。
マテリアルフローコスト会計(MFCA)は、環境保全と利益向上を同時に達成するための環境管理会計ツールです。IEMAでは、MFCAを使って企業が環境経営を推進・実施することをサポートします。
MFCAの導入プロジェクトでは、これまで「乾いた雑巾」状態であると考えられていた 工場などで、改善余地を見出し、コストダウンに繋がる改善活動を導き出してきまし た。また、プロジェクトによって得られた情報は、これまで企業が見出していない側面 の有用な情報を多く含んでおり、管理会計ツールとして企業利益の向上に役立てら れています。
その他環境管理会計ツールの導入支援
MFCA以外にも環境管理会計ツールが開発され始めています。たとえば、以下のよう なツールの研究調査が国内外で進められており、今後有用なツールとして広く展開 する可能性があります。弊社独自に研究開発するとともに、このような最新ツールの 導入支援もいたします。
例:
環境配慮型原価企画
環境配慮型設備意思決定
環境ABC(環境活動基準原価計算)
環境予算マトリックス
ライフサイクルコスティング
環境配慮型業績評価